ライブ会場で笑顔を見せる現在のなゆたリズムのメンバー5人

History / Since 1999

横浜で活動するオリジナルバンドの結成秘話

なゆたリズムができるまで

25年以上の出会いが 紡いだバンドの物語

「なゆたリズム」は、最初から今の5人だったわけではありません。

振り返れば、たくさんの出会いがあり、別れがあり、その度に新しい仲間と音楽を作り続けてきました。

好きな音楽も、育ってきた環境も、それぞれまったく違う5人。

それでも25年以上もの間、音楽を通して笑い合い、支え合いながら歩いてきました。

これは、そんな「なゆたリズム」が生まれるまでの物語です。

1999

1999年 すべてはここから

ギターのあっちゃんとベースのアリアリは、1999年、国士舘大学軽音部の先輩・後輩として出会いました。

その後、アリアリがアルバイトをしていたフレッシュネスバーガー六本木店に、あっちゃんもアルバイトとして加わります。

学校でも一緒。

アルバイトでも一緒。

気が付けば何でも話せる親友のような存在になっていました。

当時はお互い別々のバンドで活動していましたが、自然な流れで一緒に音楽を作り始めます。

最初は、あっちゃんの弾き語りにアリアリが参加するという、とてもシンプルな形からのスタートでした。

国士舘大学軽音部で出会ったアリアリとあっちゃんの大学時代
アリアリとあっちゃん、大学時代
なゆたリズム結成前、大学時代のアリアリ
すべてが始まった頃

その後、女性ボーカルやパーカッション、SAXを担当してくれる仲間も少しずつ増え、バンドは徐々に形になっていきました。

ピアノとの出会い

「もっと音に広がりが欲しい。」

そんな話をしていた頃、ボーカルのアルバイト先だったミスタードーナツで、

「クラシック出身でピアノが弾ける人がいるよ。」

と紹介されたのが福ちゃんでした。

当時の福ちゃんは音楽大学を卒業したばかり。

作曲家として活動していましたが、バンド経験はありませんでした。

好きな音楽も、メンバーとはまったく違う世界。

それでも、その違いこそが新しい音楽を生み出していきます。

こうして、パーカッション、サックス、ピアノ、女性ボーカルを加えた「ソラリア」が誕生しました。

ソラリア時代

約2年間、「ソラリア」としてライブ活動を続けていました。

ライブも決まり、これからというタイミング。

しかし突然、初代ボーカルと連絡が取れなくなります。

急きょボーカル不在となり、インストバンドとしてライブを行うことになりました。

ルリカケスとして再出発

再びボーカルを探していたところ、奄美大島出身のスカバンドで歌っていた女性ボーカルと出会います。

ここでバンド名を「ルリカケス」へ変更。

アコースティックギター、ベース、パーカッション、ピアノ、ボーカルという新しい編成で活動を再開しました。

しかし、メンバー全員の中にはひとつの想いがありました。

「やっぱりドラムが欲しい。」
なゆたリズムの前身バンド、ルリカケス時代のメンバー写真
ルリカケス時代

2006

半分騙されて加入したドラマー

2006年。

あっちゃんが以前一緒にバンドをしていたドラマー・けいちゃんに声を掛けます。

……とは言っても、本人いわく「半分騙されたようなもの」。

レコーディングだけという話だったはずが、そのまま正式メンバーに。

こうして6人体制となり、活動はさらに広がっていきました。

再び訪れた転機

順調に活動を続けていたある日。

2代目ボーカルが突然こう言いました。

「私、アメリカへ行きたい。」

ゴスペルを学ぶため、単身アメリカへ渡ることを決意したのです。

夢を応援したい気持ちと寂しさを抱えながら、メンバーは再び新しいボーカルを探すことになりました。

2008

トミーとの出会い

そんな時、パーカッションの知り合いから一本の紹介が入ります。

「オリジナルバンドを探している、すごく良いボーカルがいるよ。」

それが、トミーでした。

初めて歌を聴いた瞬間。

メンバー全員が同じことを思いました。

「ぜひ、うちで歌ってください。」

2008年。

トミーが加入。

その後パーカッションが脱退し、現在の5人体制が完成します。

現在の5人体制で演奏するなゆたリズムのスタジオ風景
5人で作り上げる音
笑顔で並ぶなゆたリズムのメンバー5人
現在へつながる5人

「なゆたリズム」という名前

現在のバンド名は、昔アルバイトをしていたフレッシュネスバーガーで知り合った漫画家の方の一言から生まれました。

「みんな好きな音楽も違うし、それぞれ違うリズムを持っている。
だから、『なゆたリズム』って名前はどう?」

その言葉を聞いた瞬間、メンバー全員が「これだ」と思いました。

そして、「ルリカケス」から「なゆたリズム」へ。

バンド名は変わっても、音楽を楽しむ気持ちは何も変わりませんでした。

なゆたリズムのCDに書かれたメンバーからのメッセージ
CD制作の記憶
なゆたリズムのアートワークTシャツを着たメンバー
音楽から広がったアート
CD制作とリリースイベントに向けてスタジオに集まるなゆたリズム
スタジオでのひととき

2021–2022

2021–2022
Artwork Archive

新しいジャケットを探していた2021〜2022年。

完成した作品だけではなく、
試行錯誤の途中で生まれた作品たち。

ジャケット制作の試行錯誤から生まれた、橙色と青の勢いある抽象画
Artwork study, 2021–2022

今振り返ると、その一枚一枚が
現在の「なゆたリズム」へ続く足跡でした。

赤、青、黄の絵の具と文字が重なるなゆたリズムのアート作品
Color and rhythm
黒と赤を背景に鮮やかな絵の具が走るなゆたリズムの抽象画
Lines in motion

音楽だけではなく、
絵でも世界を表現してきた時間です。

オリジナルバンドの音を色へ変えながら進めた、ジャケット制作とArtworkの記録です。

赤い髪の人物と黄色い花を描いたなゆたリズムのアート作品
Figure and flower
青と緑の色彩に、なゆたリズムの文字を描いたアート作品
Nayuta Rhythm Artwork

そして現在へ

1999年に始まった小さな出会い。

ボーカルが変わり、バンド名が変わり、メンバーとの出会いと別れを繰り返しながら、気が付けば27年以上の年月が流れました。

好きな音楽は誰一人同じではありません。

ロックが好きな人。

クラシックが好きな人。

パンクが好きな人。

ジャズが好きな人。

だからこそ、演奏が始まると、どこにもない「なゆたリズム」の音楽が生まれます。

27年以上経った今でも、メンバーは仲良く笑い合い、音楽を楽しみながら活動を続けています。

これからも、一つひとつの出会いを大切に。

そして、新しいリズムを奏でながら歩いていきます。

コロナ禍でもライブ活動を続けるなゆたリズムのステージ
コロナ禍でも音楽を止めずに
コロナ禍にフェイスシールドを着けて集まるなゆたリズムの仲間たち
会える時間を大切にした日々
ライブを終えて並ぶ現在のなゆたリズムのメンバー5人
これからも、新しいリズムを。

Timeline

年表

  1. あっちゃん・アリアリが国士舘大学軽音部で出会う

  2. ソラリア結成

    福ちゃん加入

  3. ソラリア活動
  4. ルリカケス結成
  5. けいちゃん加入

  6. トミー加入・現在の5人体制が完成

  7. なゆたリズムへ改名
  8. 現在

    27年以上活動を続けるオリジナルバンド

To Be Continued

この物語は、まだ続きます。

1999年に始まった小さな出会い。

27年以上の時を経て、今も変わらず音楽を楽しめる仲間がいることは、私たちにとって何よりの宝物です。

これまで支えてくださった皆さんへの感謝を胸に、これからも一歩ずつ、新しい音楽を届けていきます。

この物語は、まだ終わりではありません。

まだまだ、続きます。

ぜひ最新の活動もご覧ください。

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27年前。

まさか、こんなに長く一緒に音楽を続けているなんて、
あの頃の私たちは想像もしていませんでした。

これからも、なゆたリズムは
一歩ずつ、新しい物語を奏でていきます。